2002.09.11 Sokey Ver 0.92b


目次

《画面・機能説明》
概要
作業1:文章を入力する   
作業2:Sokeyの起動     
作業3:変換作業       
作業4:誤打の修正      
作業5:最終確認で次の行へ
作業6:終了          

速記文章の入力の仕方は、
チュートリアル作業1をご覧ください。


【 更新履歴 】
Ver0.90b ベータ版公開開始
2002.06.07 : Ver0.91β :セットアップ変更、readme.txt追加など
2003.09.11 : Ver0.92β :サポート先変更





《はじめに》


 速記支援ツール Sokey とは?

この度は、「Sokey」をダウンロードして頂きまして、真にありがとうございます。
「Sokey」はフリーソフトです。
「Sokey」は、キーボードによる日本語の速記、つまり、キーボードで素早く日本語の文章を書き留める為に開発された速記支援ツールです。通常、速記といえば、特殊な文字を使ったり、パソコンを使うにしても、独特な語句を用いたりしますが、「Sokey」は、通常のローマ字入力を行なうので、キーボードで文章を打てれば誰でも利用可能です。(※速記支援とありますが、一般的にいう速記の技術は使いません。)

会議やセミナーで、パソコンでメモを残している時、「ある程度キーボードが早く打てるが、話す速度までは追いつけない。」と思ったことはありませんか?
「Sokey」はキーボードで日本語を入力する場合、人の話す速度で、文章を書き留められないかというニーズから生まれました。どんなにブラインドタッチが上手な人でも、IMEを使った文章入力では、人の話す速度で書き留めるのは不可能に近いです。

下記の理由で、日本語文章の入力速度に限界があると考察しました。
・IMEを利用して、かな・漢字変換をする際、候補を選ぶ手間がある。
・キーボードの誤打があると、その都度、訂正しないといけない手間がある。
この手間を後回しにする。これが、Sokeyのコンセプトです。

「Sokey」は、元来の速記の世界でも、メモとり(レポーターの仕事)とか、テープ起こしなどといった仕事に対しても有効なツールです。



 Sokeyのコンセプト

 かな漢字変換作業、誤打の修正作業は全て後回しにして、文章作成の際は、ローマ字で、そのままをどんどん入力していこうというコンセプトになっています。

このソフトを使った文章入力の流れと特徴は下記です。

(1)エディタを使ってローマ字入力で文章を入力

 通常なら、かな漢字変換するタイミングにスペース(これはいわゆる変換キーである)を投入します。これを区切り文字と称します。
 「、」は「,」に、「。」は「.」と、通常キーボードで入力するキーで入力します。これらも区切り文字となります。本当にスペースを入れたい場合は、スペースを2つ入れます。
 この時、仮に誤打しても、かまわずどんどん入力していくのがポイントです。
 例)
 tuujyounara kannjihennkannsuru taiminnguni supe-suwo tounyuusiteoku.

(2)Sokeyを起動し、漢字・かなに修正

 Sokeyでは、打ち間違えた文字を直す「誤打修正部位」と、 区切り文字単位で、IMEで変換される候補をボタン化した「候補選択部位」があります。
 誤打修正部位では、例えば、「S」キーであれば、キーボードのSキーの周りを囲んでいる、A、Q、E、D、X、Zキーをイメージしたボタンが表示されます。誤打は打ったキーの位置がずれて隣のキーを押した場合を想定し、その様にています。打ち損じの場合は、新たに文字を投入することも可能です。この様に、誤打を修正する過程も、変換候補を選択する過程も、全てボタン化している為、マウス操作だけでほとんど作業が進められます。

(3)できあがった文章を整形
 できあがった文章はテキスト形式になります。後でWORDなどを利用して、文字装飾や文面の整形を行ってください。